死なないために匂いを嗅ぐ

畑を借りて、野菜をつくりはじめて一年ほどたちました。

 

野菜つくりは、畑にいる生き物たちがしてくれますが、草かり、畑の観察はわたしの役割。とくに、観察することは一年前よりもできるようになりました。…と言っても全然×10くらいまだまだです!でも、何を観察するのか?全く分からなかった一年前よりは、観察する=〝自然をみる力〟が多少なりともついてきて、嬉しい限りです。

 

今日は、その畑で、野菜以外の草も食べよう…ということで野草つみをしました。野草つみをし、野草を食べることは、野菜が取れない状況時(端境期、震災時、災害時など)にとても助かりますね。

 

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野草つみでまず教えてもらったポイントは、

・根から抜かない、全部採らない

・食べられるか心配な植物は採取しない

・食べられるか確認するときは、よく触り、ちぎって匂いを確認する

 

↑植物は目で騙ます戦略を持った種類もたくさんあるので、匂いを覚えるため、匂いで区別するためにもんで匂いを嗅ぐ行為は必ずしてください○とのこと。それをしないで、誤って毒草を食べてしまうと最悪死にいたることもあるそうです。

 

普段、視覚ばかり働かせることが多い都市での生活の中、草に鼻を近づけて匂いを選別する行為は…まるで、野生動物のよう!いい匂いと言われる心地よい匂いばかりではなく、野生的な匂いを嗅ぐと、嗅覚がいつも以上に目覚め働きだす感じが新鮮でした。嗅覚も使わなくなると、気づかないうちに鈍感になってしまうんですね。

 

閉じていた嗅覚が働きだし、世界が広がった感じがしたのは大げさではなく、ほんとのこと。

 

 

ますます畑に行くのが楽しくなりました。

 

 

studio lily