〜studiolilyのお部屋より〜

人っておもしろい。“わたし”をとおしてみえる世界の不思議を気ままに綴ります。自宅salon studiolilyを運営中。からだの声をきくwork、ヒプノセラピー、artwork。

内なる自分(インナーチャイルド)について

人の心理メカニズムのお話◎


 

わたしたちは、

絶対的な依存(他力)から

人生がはじまります。

この世に誕生した時、

誰かに食べものをもらわなくては

生きてはいけないからです。

 


そして、

ほとんどの場合、食べものをくれる人は

母親(授乳してくれる人)です。

 

 

子供にとって父親と母親は同じ親ですが、

食べ物をくれる母親に

どのような接し方をされるか?

されたか?

というのは、“自分の生存に関わる問題”だ

と、子供は本能的に感じるそうです。

 

 

 

その母親(食べものくれる人)との間に、

 


大切にされていない

愛されていない

わかってもらえない

構ってもらえない

 




と感じるような出来事が起こると

とても不安や恐れ、悲しみを抱きます。

その“不快”は、

生存のためでもあるのですが、、、

 


そのような出来事がおこると、

 

・わたしはきっとどうでもいい存在なんだ…

・わたしはいなくてもいい存在なんだ…

・わたしは愛される価値のない存在なんだ 

 

という具合に子供の未発達な脳は思い込み、

“生存に関わる問題”として、

肉体の生命維持を司る、

脳幹』に記憶されます。

 ※脳幹はもっとも古い太古の脳。

別名、爬虫類脳と言われています。

 

 

たとえ、




思考や理性を司る大脳新皮質で、

“構ってもらえないくらいで、

わかってもらえないくらいで、

死ぬわけないよなー”

と理解していても、、、

 



同じように、

 

・わたしはどうでもいい存在なんだ

・わたしはいなくてもいい存在なんだ…

・わたしは愛される価値のない存在なんだ

 

と感じる出来事がおこると、

脳幹はその刺激に反応し

ストレスレベルを急上昇させ

動物が天敵に遭遇した時のように、

 

戦うか逃げるか?

 

という臨戦態勢をとり

自分のいのちを守ろうとします。

大脳新皮質はもっとも新しい脳。

別名、人間脳。 

 

 

この反応は、

理性でコントロールできる領域ではありません。

 

 

 

 

 

 

幼少期にできた、


その、

 

・わたしはどうでもいい存在だ…

・わたしはいなくてもいい存在なんだ…

・わたしは愛される価値のない存在なんだ… 

 

等、生存に関わる思い込みは、

生きていくうえでとてもやっかいなものです。





人生の中で、

それを解放するような出来事が起こり、

その思い込みを

死ぬ気で乗り越えていくこともありますが…

 

脳幹にたまっている記憶は、

なくなることはないので、

ほとんどの場合、

同じ刺激を与えられると

死ぬまでその刺激に反応することになります。

 

 

その反応がおこらないようにするためには、

脳幹にたまっている記憶や思い込みを解放し、感情・体感覚・エネルギーレベルでの変化が必要です。

 

 

もし表面的な対処をしたり、


無理矢理コントロールして…

押さえつけようとした場合、

“うつ”になったり、

キレる 疲れやすくなる、

無気力になる…


などの症状を、

もたらすことになりかねないからです。

 

 

 

 

0~2歳の子供の内側では

こんなことが起こっています。

 

 

そして、

大人になったわたしたちのなかにも…

心の傷を抱えた子どもの頃の自分が

ちゃんといます。

それを、


内なる自分、



別名インナーチャイルドと呼ばれています。

 

 

 

 

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