食と性

先月、“医療と歴史・芸術と芸能・こころとからだ”という寺子屋に参加しました。

 

そこで、

東京大学医学部付属病院の稲葉俊郎さんから聞いた話やいただいた資料は、

とても興味深く、またすばらしいものばかりで…未だに消化できていません。。

 

 

その中で印象的だったのは、

くだとしての人体

人には植物意識が閉じ込められている…

というお話。

 

 

赤ちゃんは、お母さんのお腹の中で

生命の進化を体現しながら

この世に生まれてくるのですが…

それって改めて説明されると本当にすごい話です。

受精卵は一つの細胞から、

まず動物性臓器と植物性臓器へとわかれ

その後100000000000000個の(0いっぱい…)

多細胞生物へとなるらしいのですが、

私の中で、その『植物性臓器』というとらえ方が

…西洋的ではありますがとても印象的でした。

 

 

植物性臓器は人体の中心軸。

栄養を取り入れ、全身に配り、

生産物を出すことをする臓器。

 

 

動物性臓器はその補助であり、

外界の刺激を感覚で受け取り、

伝達させ表現する臓器。

 

 

その二つの性質の組み合わせで人体は成り立っている。

 

 

 

言われてみれば、

そーなんだって感じですが…、

 

 

人体の中心軸である植物性臓器…

=栄養+生殖(食+性)

 

 

これがやっぱり

生きるうえ土台であり、中心なんだなーって

感じました。

 

 

 

 

どんな人であっても、

生物としてとらえたら 差はほとんどなく、

だいたい同じだし

変わらない生き物なんだと思います。

 

だからこそ

ここを中心に産業は生まれるし、

支配関係も生まれてしまうし、、、

ここが調和していない状態というのは、

やっぱり…

心身の不調をうみだ一番の原因でもあるのではないでしょうか?

 

 

そして、

 

 

まっすぐに生きている木の姿に励まされたり、

植物の愛らしさに心が和らいだりするとき、

人は自分自身の内側にある

植物的な意識が何か受け取り、

本来の姿を思い出しているのかもしれません。

 

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最近は、中心である

栄養+生殖(食+性)の食に意識が高い人や

お店は増えてきたけれど、

やっぱり性への意識変革は

なかなか簡単ではないのかなーと

個人的にそうかんじています。

 

どんな出来事も、

『わたし』(自分)を知ることに繋がりますが、

それと同時に生きとし生けるすべてのものと繋がりを知ることであり、

やはり、人体はミクロコスモスなのだなー!

と感心しまくりの寺子屋でした。